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トップ > 世田谷線探訪コラム > 知られざる歴史の舞台。松陰神社へ
松陰神社の松陰とは、かの有名な吉田松陰のこと。松下村塾を開いて、幕末の志士たちを数多く輩出したことはよく知られているが、その舞台はあくまでも長州、現在の山口県萩市だ。東京、しかもここ世田谷に一体何のゆかりがあるのか?
松陰神社の創建にまつわる数奇な歴史のドラマがここに・・・
なぜにここに神社があるのか、その理由は安政の大獄にある。安政の大獄とは、井伊直弼の日米修好通商条約締結に端を発した尊王攘夷派の粛清のこと。
吉田松陰もこのとき尊王攘夷派として罪に問われ、伝馬町の獄中で刑死。小塚原に埋葬された。
その4年後、1863年に門下生の高杉晋作らにより小塚原から、当時長州藩の屋敷のあった世田谷に改葬。維新後、明治15年に門下生によって松陰神社が建てられた。上の写真が現在の吉田松陰の墓。神社の脇のわかりにくい場所にあり、しかも偉人らしからぬ、かなり地味な墓だ。昔は特に看板は出ていなかったが、最近はわかりやすく「松陰先生墓」という看板が。(なんとなく安っぽい・・・)
松陰神社には吉田松陰のお墓があるだけでなく、高杉晋作らの志士を生んだ松下村塾も神社の境内にある。ただ、萩に行ったことのある人はご存じのとおり、本家の松下村塾は今も萩に残されており、ここの松下村塾はあくまでもレプリカ。とはいえ、当時の息吹を感じることはできるのでぜひ見学してみたい。意外に狭苦しいのが驚き。
境内に並ぶ灯籠は、吉田松陰の50年祭に際して寄進されたもので、寄進者は伊藤博文、山県有朋、桂太郎、井上馨などそうそうたる顔ぶれ。境内の看板にどの灯籠が誰の寄進かを記した看板があるのでひとつひとつ見てみると面白い。また、墓所の入り口の鳥居は木戸孝允が寄進したもので、じっくり見て回ると、明治維新の立役者の名前があちこちで見ることができて、歴史ファンならずともテンションがあがることうけあい。
そんな松陰神社、今でも長州(山口県)との交流は盛んで、神社のお祭りの際には山口県の物産展が開催されたりしている。ちなみに萩にも松陰神社はある。
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●松陰神社と世田谷区役所エリア
マストレジデンス世田谷代田小田急線「梅ヶ丘」駅より徒歩7分の潤いのある自然と調和する住宅地。隣接する「代田広場」の樹々に寄りそいながら南向きの明るさと開放感を享受する3棟構成、41戸の私邸のような住空間が誕生。
54.36u〜71.64u/5880万円〜7880万円
●三軒茶屋と太子堂エリア
アトラス三軒茶屋世田谷区三軒茶屋。渋谷文化圏の先鋭性に程よく溶け合いつつ独自の都市文化を築き、住みたい街として人気を維持しています。その憧憬の領域にあって駅からわずか徒歩6分。全邸角住戸を叶え、私邸美学の粋を尽くし極めた邸宅が誕生します。
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●三軒茶屋と太子堂エリア
ウエリス代沢「下北沢」駅徒歩13分。「下北沢」と「三軒茶屋」の2駅を駆使するダイレクトアクセス(「新宿」駅7分×「渋谷」駅3分)。「利便」と「静穏」を兼ね備えた代沢アドレスに<ウエリス代沢>全28邸誕生。
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●馬事公苑と中央図書館エリア
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●馬事公苑と中央図書館エリア
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